前回

所持許可申請の準備を終えたので、ついに所持許可を申請します。

いざ警察署

もう何度目かわかりませんが、事前にアポをとり警察署へ。必要な書類を揃えていきます。 書類の中で、教習資格認定申請の際に提出して、まだ有効期限内の書類については提出を省略できました。 具体的には以下の書類です。

• 同居親族書
• 住民票の写し
• 経歴書
• 診断書（病院いくのが面倒なので助かる）
• 本籍地での身分証明書（とるのが面倒なので助かる）

省略できなかったら再取得が面倒だったりお金が余計にかかったりするので、 教習資格認定から3ヶ月以内に所持許可申請までたどり着くのはかなり大切だなと、、

他の書類は準備に手間取るようなものではないので、無事受領されました。 そしてまた手数料を払います（1万500円、高い）。

再びの訪問

書類を揃えて申請すると、ガンロッカー・装弾ロッカーのチェックに警察官の訪問があります。 前回触れたとおり、ガンロッカーが電子式 だったり、 設置にディアウォールを使ったりして「審査通るかな、、」と不安だったのですが。

結論から言うと、なんにも問題ありませんでした。ガンロッカーのレビューに「厳密には要件を満たしてない」というようなものがあったのですが、 我が県・管轄の警察署の審査ではあまりそういうところを厳密に見ている様子はなく、サクッとOKが出ました（10分くらいで終わったと思う）。

これに関しては都道府県・管轄警察署・担当官次第でかなり変わると思うので、 事前確認を綿密に行っておくほうが良いでしょう。

そして待つこと1ヶ月弱‥

GWなどもあり、しばらく音沙汰ないままでしたが、5月下旬、ようやく連絡があり「許可」とのことで！ すぐ警察署に向かい、所持許可手帳をゲットしました。

しかしここからが重要。銃の手配です。 所持許可を受けてから3ヶ月以内に記載の銃を実際に所持し、 かつ銃を譲り受けてから14日以内に警察署での確認を受けなければなりません。

所持許可を受けてすぐ、やり取りをしていた銃砲店と連絡を取り、銃を送ってもらいます。 このとき、必要書類（譲受書、譲渡書）も送ってくれるようです。

銃、届く

銃って普通に宅急便で届くんですね‥（笑）

さて、銃の詳細については後日書くとして（ちょっと問題が‥）、確認に必要なものは全て揃いました。 またまた、警察署へ出向きます。銃を持ち歩くときは所持許可証を忘れない！

銃の確認

当日は分解した状態の銃を純正ケースにいれて持参しました。 分解せず持っていっても問題はないですが、担当官の話では分解してきてもらったほうがいいそうです （万が一の暴発の可能性があるため、まぁ心象の問題でしょうね）。

警察署では、銃の長さや口径など、申請と相違ないかノギスなどを使って正確に測定しました。 1mm程度の計測誤差は許容されているようでした（同一性を損ねない程度、と規定されてましたね確か）。

警察署で銃を分解したり組み立てたりするので、ある程度練習してから持っていったほうがいいでしょう！ あとは、取り回しの際に銃口を人（担当官など）に向けないよう意識もしました。 そういう当たり前の所作も見られているような気がしました。

これで本当に所持！

晴れて確認もクリアし、正式に所持許可となりました！

去年 4 月に決心をしてから、コロナの影響を受けながら 1 年以上‥。 長い道のりでした。

近々

近々、かかったお金や期間などまとめられればと思います（お金はずーっと末尾に経過記載してますけど）。 あとは、中古銃がクサかった問題について‥なんとかしましたのでそれも。

ひとこと

ブログもなんとかここまで続いてよかったです。細々ですけどね。 ここからはクレーがうまくなっていくブログになる予定です。

おかね

これが申請までに必要な金額だ‥！

合計金額： 230,668 円