前回
教習資格認定申請を済ませ、自宅訪問の日程調整をして前回は終了 していました。 今回はその後行われた自宅訪問と身辺調査についてです。
事前調整
訪問の日程と、当日訪問すべきご近所さんまで一応事前に話したので、 訪問されると思われるお宅には菓子折りを持っていっておきました。
自分の場合は引っ越してきてからあまり時間が経っていなかったため、 余計気を使ってしまいました。気の知れたご近所仲がいれば、気にならないかもしれませんね。
訪問
事前に約束を取り付けた時間の40分前ほどに、携帯に着信。 時間と内容の事前確認が入りました。
約束の時間ほぼぴったりにインターホンがなりました。 担当官(初心者講習申込みからずっと同じ方です)ひとりでの来訪でした。
当たり前かもですが、パトカーではなく普通の車で、 制服がわかりにくいような上着を来ていらっしゃいました。
現地での聞き取り調査
自宅訪問の目的は、住所確認と同居人への聴取です(住所確認の方は推測ですが)。 玄関先で、3-4分ほど同居人が聴取される間、なんとなく自分は席を外していました。
ドア越しに質問はだいたい聞こえてきていましたが、 職業など基本的なことから始まり、DVや幼児虐待について、 普段の言動やアルコール・ギャンブルなどについての質問でした (余談ですがギャンブルもお酒もやりません)。
同居人への聴取が終わると、ご近所の訪問に出られました。 おそらく聴取の内容は同居人へのものと同様でしょう。
更に聞き取り調査
更に、職場・友人・両親など、任意の人物への聴取も必要とのことで。 自分は親と兄弟に決め、電話番号を伝えました。
自宅訪問の当日中に電話をするということだったので、 すぐに連絡をとり(親も兄弟もたまたま平日に電話が出れる状態でした)、 連絡がいく旨を伝えておきました。
直接訪問されるよりも突然警察署から電話が来る方がびっくりすると思うので、 ご近所への菓子折りよりも電話の相談のほうがより重要かもしれませんね。
まとめると‥
実体験から、次のような準備をしておくと良さそうでした。
- ご近所に気を使う場合は、事前説明・挨拶をしておく
- 事前に訪問されるお宅がわかるかどうかは担当官や地域によるでしょう
- 私は事前に調整させてくれました
- 電話聴取に協力してくれる人を 2-3 人探し、事前説明などをしておく
- 当日電話に出られない場合、次の人を求められることもあるようです(私の場合)
- なので、バックアップを準備しておくほうが良いでしょう
自分自身は特にやることがないステップですが。 ちょっと面倒なことを依頼できる程度の交友関係が必要ということでしょうかね。
ひとこと
担当官は、訪問当日ですべての聴取を終わらせたいようでした。 私もことが迅速に運ぶほうが嬉しかったので問題ないですが、 なかなか平日に在宅(このご時世なので可能性は高まっていそうですが)しているご近所さんや、 電話に出れる職場関係・友人・両親がいるとは限らないので困る人もいそうですよね。
おかね
※今回での変化はありません
合計金額: 22,590 円
日付 | 項目 | 金額 |
---|---|---|
2020/03/24 | 住民票取得 | 300 円 |
2020/03/24 | 証明写真撮影 | 1430 円 |
2020/12/01 | 初心者講習受講申込手数料 | 6900 円 |
2021/01/05 | 参考書 | 2310 円 |
2021/02/01 | 住民票取得 | 300 円 |
2021/02/01 | 身分証明書取得(2通) | 600 円 |
2021/02/01 | 精神保健指定医 診断書(初診料込み) | 4160 円 |
2021/02/03 | 教習資格認定申請手数料 | 8900 円 |